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2025.04.07
琴平花壇でアートに触れる「長生殿」見学会
今年は3年に1度のアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の開催年。琴平花壇でも春・夏・秋の各会期に合わせて1週間、ご来館されるお客様に、よりアートをお楽しみいただけるよう琴平花壇の象徴であり最も格式の高い、数寄屋造り『長生殿』を公開させていただきます。
回遊式和風庭園に点在する3棟の離れ屋の中で最も大きく、茶室建築を取り入れた伝統的な数寄屋造り『長生殿』には、琴平花壇の創設者である三好源次郎が蒐集した美術品を備え付けています。
玄関を入ると正面には茶碗と柚子を描いた琴塚英一のお軸。客間には琳派や南画の流れを感じる江戸期の襖絵や堀江頼直による「寒山拾得」の三幅対、舞楽「蘭陵王」を彫った掛け物。その他にも数枚の日本画で仕立てられた金箔屏風や津金鶴仙の書と伝わる木扁額「松茂栢恍観」等々、貴重なアート作品が客室に風格を添えています。
これらの作品は通常『長生殿』にご予約いただいたお客様のみご覧いただけますが、下記の期間中、琴平花壇にご宿泊いただくお客様はどなたでも『長生殿』に足を運んでいただいて鑑賞することが可能です。また期間中は16時から17時までの時間帯には、お抹茶と和三盆を提供させていただきます。ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。
■期間
春:2025年5月11日(日)~2025年5月17日(土)
夏:2025年8月1日(金)~2025年8月7日(木)
※秋の期間については現在未定でございます
■公開時間 15:00~18:00
回遊式和風庭園に点在する3棟の離れ屋の中で最も大きく、茶室建築を取り入れた伝統的な数寄屋造り『長生殿』には、琴平花壇の創設者である三好源次郎が蒐集した美術品を備え付けています。
玄関を入ると正面には茶碗と柚子を描いた琴塚英一のお軸。客間には琳派や南画の流れを感じる江戸期の襖絵や堀江頼直による「寒山拾得」の三幅対、舞楽「蘭陵王」を彫った掛け物。その他にも数枚の日本画で仕立てられた金箔屏風や津金鶴仙の書と伝わる木扁額「松茂栢恍観」等々、貴重なアート作品が客室に風格を添えています。
これらの作品は通常『長生殿』にご予約いただいたお客様のみご覧いただけますが、下記の期間中、琴平花壇にご宿泊いただくお客様はどなたでも『長生殿』に足を運んでいただいて鑑賞することが可能です。また期間中は16時から17時までの時間帯には、お抹茶と和三盆を提供させていただきます。ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。
■期間
春:2025年5月11日(日)~2025年5月17日(土)
夏:2025年8月1日(金)~2025年8月7日(木)
※秋の期間については現在未定でございます
■公開時間 15:00~18:00
四百年の時を越えて
