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2024.08.23

古くから「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮が2024年8月15日付けで、新たに国の重要文化財に指定されました。
重要文化財に加わったのは本宮の本殿・中殿・拝殿や神饌殿(しんせんでん)のほか別宮の本殿・中殿・拝殿など合わせて12棟で、明治時代の1874年から78年にかけて建てられたものです。

本宮の天井や壁面に施された「桜樹木地蒔絵(おうじゅきまきえ)」や屋根を支える木組み、「手挟(たばさみ)」と呼ばれる部分の装飾など、それまでの仏教的な建築表現を払拭したもので、国の文化審議会より「寺院から神社へと組織を再編する中で変容した境内の様相を現在に伝えており、歴史的に価値が高い」と評価されました。

国の重要文化財に指定された金刀比羅宮。
初めて参拝される方も、何度も参拝されていらっしゃる方も。
ぜひ、明治時代の神社建築の魅力に触れながら、こんぴら参りをお楽しみくださいませ。

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