讃岐の春の風物詩「第三十五回 四国こんぴら歌舞伎大芝居」が4月6日より始まりました。
現存する日本最古の芝居小屋・旧金毘羅大芝居「金丸座」で開催される「こんぴら歌舞伎」は役者さんの息遣いが聞こえるほどの距離感。舞台装置は全て人力で江戸時代の雰囲気を今に伝え、他の公演では味わうことのできない魅力として、歌舞伎ファンの間でも非常に人気の高い公演で、琴平に春の訪れを告げる風物詩として親しまれています。
今年の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は、大河ドラマに出演中の中村勘九郎さんやテレビ・映画でも活躍する市川中車(香川照之)さん、女形を中心にオールマイティに演じる実力派の中村七之助さんなど錚々たる顔ぶれ。「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」、「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」といった人気の演目にも期待が高まります。
琴平花壇では「こんぴら歌舞伎」を楽しみにいらっしゃるお客様へ、本場讃岐うどんのお土産などうれしい特典の付いた期間限定宿泊プランをご用意しておりますので、是非ご利用くださいませ。
【四国こんぴら歌舞伎大芝居】開催期間限定プラン
≪第三十五回 四国こんぴら歌舞伎大芝居≫
■期間:2019年4月6日(土)〜4月21日(日)
■住所:香川県仲多度郡琴平町1241
※琴平花壇より徒歩で約15分
■お問合せ:0877-75-6714(『四国こんぴら歌舞伎大芝居』事務局)
※詳細は四国こんぴら歌舞伎大芝居の公式HPをご確認くださいませ。